我々オタクには、心に決めた推しがいます。
結婚しようが出産しようが、オタクには心の養分として推しが必要。
燃えでも萌えでも、情熱って大事です!
でも現実には、結婚してオタク活動から離れてしまう人や、出産&育児で忙しすぎてオタク活動の余裕がない人も多くいます。
私自身、出産後の数ヶ月間は育児がキツくて推しの最新アルバムすら聴けなかった…
でも今はちゃんとマンガや小説を読む時間を確保できてるし、ライブや映画もほぼ希望通りに楽しめています。
それもこれも、くま夫が家事育児で頼りになるから!
そう、結婚後・出産後にオタ活ができるかどうかは、パートナーの能力次第というある意味当たり外れの大きい現実があるんです。
オタク仲間には、やっぱり結婚しても出産しても楽しいオタクライフを続けて欲しい!
ズバリ「どんな相手を選べば、オタ活を続けられるの?」ってところを本音で語ります。
結婚後も持続可能なオタクライフを手に入れる条件
一般的には、結婚後もパートナーと二人暮らしなら、自分の趣味の時間が自由に持てることは多いです。
パートナーの転勤についていくために仕事を辞めたとか、いきなり相手の親と同居を始めたとかでない限り、結婚しただけで生活がガラッと変わることは少ないでしょう。
しかし、子供ができたり義理親と同居をしたりすると、自分の自由時間はほぼない上に、プライバシーそのものも激減してしまう可能性があります。
これはオタ活のピンチ!
オタク女子が結婚後もオタ活を続けられる5つの条件
1.子供をつくらない
はいコレ。身も蓋もないですが、これは真理。
子供ができると育児の主担当はどうしても母親に偏ります。その分、自分の時間は減りますし、気力体力も削られてしまいます。
また、毒親育ちなどで子供を愛せるか不安な人もいるでしょう。
オタク女子にはそういう人も多いよね
「一生、子供は欲しくない!」と本心から思えるなら、同じように子供が欲しくないと思っているパートナーを探すのが一番です。
ネット婚活や結婚相談所で「子なし希望」を明言すれば、同じ希望を持つ人と出会いやすくなります
2.子育てを分担する
子供は欲しい・できても構わない、と思っている人は、子育てを妻に丸投げしないパートナーを選ぶ必要があります。
よくあるのが、夫が家にいてもまったく子供の相手しない or 父親として未熟すぎて子供を任せられず「実質妻のワンオペ」になっているパターン。
夫が短気すぎて子供の世話を安心して任せられなくてツラい。子供が歯磨きを嫌がるという当たり前で大したことないことでブチ切れて言葉が荒くなり、目に見えてイライラし始める。こんなん実質ワンオペじゃん
— ORION (@ORION06730283) December 27, 2018
こんなの、オタ活どころじゃない!
結婚前から、「この人に子育てを任せられるか?」という観点で相手を観察することを意識しましょう。
せめて「元気だねぇ」と平然としているか、「あれは親も大変だろうね」と子育ての苦労に思いを寄せるような男性がいいですね。
「母親は何やってんだ躾しろよ」とか言う人はナチュラルに「父親には躾の責任はない」と思ってるので、地雷です。
3.家事を分担する
結婚すると、自分の分+パートナーの分の家事が発生します。必然的に自由時間が削られてしまいますね。
でも、妻だけが家事を片付ける必要はこれっぽっちもありません。
得意な家事を分担したり、曜日によって交代したり、片方に家事労働が偏らないよう話し合いができるパートナーを選びましょう。
ちなみに、夫の深夜残業が多すぎて妻だけに家事が偏っている場合、そのまま子供が産まれると、詰みます。
ブラック企業に勤める男性は、共に家事育児を担うパートナーとしては難しいですね。
妻の実家の近くに住むという条件付きなら、少しは安心なのですが…。
4.義理親とは非同居
結婚して義理親の家に同居した場合、あなたのプライバシーは無いも同然!
また、義理家族の分の家事や介護を押し付けられ、自分の休憩時間すらない!という場合もあり得るので、婚活で「自分の親と同居希望」の男性は最初から避けておいた方が無難です。
特に40代以上の男性で「自分の親と同居希望」の場合、祖父母や親の介護要員を探していることが本当に多いです…看護師・介護士さんはめっちゃ狙われます…
一番の理想は、妻の実家の近くに新居を構えることです。
困った時にも義理親より実親の方がなにかと頼りやすいですよね。(除く毒親)
5.自分の収入源を持つ
私は最初の結婚で相手の転勤に伴って仕事を辞めて専業主婦になったんですが、その途端に「誰の金で生活してると思ってるんだ!」と元夫がつけ上がり、自分の下着すら思うように買えない生活になりました(経済的DVです)
もちろん、私の趣味のためのお金を元夫が出すわけもなく…結婚前の貯蓄を削ってマンガを買ったりしていましたが、ライブ遠征や高価なDVDなどは「お金がないから諦める」という生活。
「仕事を辞めなきゃよかった」「転勤について行かなきゃよかった」とめちゃくちゃ後悔しました
自分の収入源を持つ・結婚後も仕事を辞めないというのは、自分の趣味を守ることにも繋がります。
最初から「専業主婦希望」の男性は、生活費をダシに威張りたい願望があるかもしれないので、要注意です。
オタク女子の夫選びは観察眼が大事!
婚活では何人もの異性と知り合います。
出会った初期の段階から、彼の態度や考え方をしっかり観察しておきましょう。
私は「30歳までに結婚したい」と焦るあまり、1回目の結婚相手に対して「なんか嫌だな?」と引っかかりを覚えたのに「でも結婚したいって言ってくれてるし…」と自分の不安感に蓋をして結婚してしまった結果、自殺未遂にまで追い詰められてしまいました。
自分の中の違和感・嫌悪感は本当に大切にしてね!
あと、30歳過ぎてバツイチでも素敵な結婚はできたので、いま30歳目前の人、焦らなくてもOK!
まとめると、
- 子供の有無で合意できる
- 子供を作るならちゃんと育児を担える
- 結婚当初から家事分担は当然
- 義理親とは同居しない
- 結婚後も共働き
こんな考えを持つ男性であれば、結婚後の共同生活も過ごしやすいはず。
オタク趣味の有無にかかわらず、全女性共通のテンプレと言っても過言じゃない!
オタク女子は、異性からちょっと強く言われると引き下がって我慢してしまうタイプが多いんだけど、ぜひ、この条件だけは譲らず貫きましょう。
むしろ強い口調で女性に譲歩を迫るような男は、子供に対しても怒鳴ったり脅したりする父親になります。
【ベスト3】オタク女子におすすめの婚活サービス
一般的なコミュ力・おもてなし力に乏しくても、我々はオタクの魅力を理解できる人とカップリングできれば良いのです。つまり、オタク要素のある男性にアプローチすればOK!
オタク女子におすすめの婚活サービベスト3、独断と偏見で紹介するよ!